2023年、「第46回ホリプロタレントスカウトキャラバン」に応募し総数2万824名の中からグランプリを獲得した塚本恋乃葉さん。
2024年5月22日にマツダスタジアムで行われた阪神ー広島戦では見事なストライク始球式を披露しました。
今回は今注目の塚本恋乃葉さんについて調査します。
広島カープとの繋がりも思いっきりありました。
塚本恋乃葉さんのプロフィール
特技はバレーボールで、小中高とバレー部に所属していました。
運動神経がよく中学時代には広島市公式ホームページに「体力優秀賞」として掲載されています。
バレーボールでは168cmの身長を活かして、国体候補生に選ばれていたそうです。
しかもバレーの強豪高校に進学したわけではありませんでした。
バレー部のない高校に進学して一からバレー部を作り上げたというんですから驚きですね。
運動神経抜群な塚本恋乃葉さんのルーツは、お父さんにあるようです。
お父さんの塚本善之さんは2度プロスポーツ選手になっていた
苦しんだプロ野球生活
恋乃葉さんお父さんは、広島カープに在籍していた塚本善之さんです。
京都西城陽高校時代には、185cmの長身から繰り出す直球とフォークボールを武器に活躍。
甲子園への出場経験はありませんがスカウトの目に留まり1987年ドラフト5位でカープに入団しました。
入団当時のニックネームは長身と角張った顔から「フランケン」だったそうです。
現役時代は肩の怪我に苦しみ一軍登板のないまま1990年に引退。
3年間のプロ野球生活を終えました。
プロ野球の世界に入るだけでもとても大変なことなのに、そこから活躍して長く選手でいる事はもっと大変な事なんですね。
才能と努力と運そのどれかが欠けてもダメな世界なんですね。
競輪選手として
普通の人ならここで一般の仕事に着くところなんですが、塚本さんの場合は違いました。
「もう一度自分の力で金を稼げる世界で勝負がしたい」
と競輪選手を目指します。
見事に競輪学校の試験を突破し人生2度目のプロスポーツ選手になりました。
その後20年以上に渡り活躍し2017年に競輪選手を引退しています。
現在は競輪関係の仕事に就いてみえるようですね。
2度もプロスポーツ選手になれる運動神経と厳しいプロの世界でやり抜く根性が娘の恋乃葉さんに受け継がれているのかもしれません。
夢は「出川ガール」
塚本恋乃葉さんですが、ホリプロキャラバンでグランプリを獲得した際のインタビューで
「目指せ”出川ガール”を掲げて頑張っていきます!」
と抱負を語っていました。
現在「イッテQ!新メンバー発掘プロジェクト」が開催されています。
最終候補生7人の中に恋乃葉さんも残っています。
オーディションではウッチャンこと内村光良さんに気に入られたようなので夢だった「出川ガール」に入る日も近いかもしれません。
まとめ
今回は塚本恋乃葉さんについて調査しました。
現在は広島県内の大学に通いながらタレントもこなす恋乃葉さん。
今後の活躍に期待したいですね。
最後までご覧いただきありあとうございました。