今回は「はいよろこんで」や「もういいよ」などのヒット曲で知られるこっちのけんとさん。
菅田将暉さんの弟ということでも有名ですね。
これから年末に向けてテレビ出演も増えていくんではないでしょうか。
現在はテレビなどでも大活躍のこっちのけんとさんですが、双極性障害を患っているとの情報がありました。
実際どうなんでしょうか。
こっちのけんとは双極性障害だった
結論、こっちのけんとさんは双極性障害を患っており現在も闘病中の様です。
自身のSNSで公表されています。
2023年9月に自身のX（旧Twitter）にて双極性障害と診断されたことを公表しました。
9月に時点で「早１ヶ月が経ちました」とされているので8月の終わりぐらいから体調がすぐれなかったんでしょう。
ちょうど初楽曲の「Tiny」を公開されてから1年後です。
音楽活動の中で起こった大きな生活の変化がこっちのけんとさんの体調に影響を与えたのかもしれません。
双極性障害とは
うつ病だと思いながらも、極端に調子がよくなって活発になる時期がある場合は、双極性障害（躁うつ病）かもしれません。 双極性障害では、ハイテンションで活動的な躁状態と、憂うつで無気力なうつ状態を繰り返します。躁状態になると、眠らなくても活発に活動する、次々にアイデアが浮かぶ、自分が偉大な人間だと感じられる、大きな買い物やギャンブルなどで散財するといったことがみられます。
躁状態ではとても気分がよいので、本人には病気の自覚がありません。そのため、うつ状態では病院に行くのですが、躁状態のときには治療を受けないことがよくあります。しかし、うつ病だけの治療では双極性障害を悪化させてしまうことがあります。本人だけでなく、周囲の人も、日頃の様子や気分の波を見守り、躁状態に気づくことが大切です。引用元：こころの情報サイト
うつ病とは違いうつ状態と躁状態を繰り返すため本当の病状に気づきにくいそうです。
治療方法もこころの治療だけではなく投薬を含めた治療が必要だそうです。
病状も一旦落ち着いたとしても8割の人が再発するというデータもあり長期に渡る治療や予防が必要ね病気です。
こっちのけんとさんもそのことをわかっているので病気と向き合いながら活動をしているんだと思います。
同じ病気で悩んでいる人もこっちのけんとさんの活躍を見ると勇気づけられるんじゃないでしょうか。
こっちのけんとの双極性障害は完治した？
こっちのけんとさんの病状は現在どうなんでしょう。
やはり簡単に完治する病気ではないようで現在も病気と向き合っている様です。
ご自分でも発症のタイミングがわからないため、常に病気と向き合って生活しているんですね。
年末に向けて音楽番組やバラエティ番組、ラジオなどに引っ張りだこのこっちのけんとさんですが、体調に気をつけながら活躍して欲しいですね。
曲に込められたこっちのけんとの想い
こっちのけんとさんが配信している主な楽曲を紹介します。
「はいよろこんで」はアップテンポで乗りやすい曲ですが、今の世の中に生きづらさを感じている人に向けてのメッセージが込められています。
ちなみに歌詞に登場する「トントントントン・ツーツーツー・トントントン」はモールス信号で意味は「SOS」
歌詞の中では最後の「トン」が切れてしまっています。
「SOS」を出したくても出せない気持ちの表れかもしれませんね。
2024年10月に配信されt「もういいよ」配信１ヶ月で1000万回以上再生されています。
この曲もこころのあり方をアップテンポの曲に乗せて表現していますね。
自分の経験が曲作りにも生かされているんですね。
ちなみにこの曲の中で流れるプッシュフォンの音は「724106」
90年代にはやったポケベルの暗号で「な・に・し・て・る？」
となり、連絡が欲しい時や逢いたい時などにカップルが使っていた暗号ですね。
こっちのけんとさんは曲を通じて現在生きづらいと感じている人達へにメッセージを投げかけている様に思います。
まとめ
今回は今大ブレイク中のこっちのけんとさんを紹介しました。
ブレイクの裏には双極性障害で苦しみながらの活動があったんですね。
楽曲の中にも込められているように多くの人にこっちのけんとさんのメッセージが届いて欲しいです。
最後までご覧いただきありがとうございました。
