元広島県安芸高田市長の石丸伸二さん。
東京都知事選挙に立候補され選挙戦のあり方について一石を投じられました。
石丸市長といえば、YouTubeで議会の様子を公開することによって安芸高田市民はもちろんのこと、
全国民に対して地方議会の在り方について考える機会を作ってくれました。
舌鋒鋭く理論立てて論破していく様子は見ているだけで気持ちが熱くなります。
この人なら何かを変えてくれるんじゃないかと思わせる一種のカリスマ性を感じます。
そんな石丸伸二さんのプライベート気になりますよね。
石丸伸二氏の経歴
市長になるまで
広島県を舞台にした2020年の参議院選挙時の大規模買収事件が発生しました。
衆議院議員だった河井克行氏から現金を受け取ったとして前市長が辞職しました。
その後の市長選挙に、前市長の意向を継いだ副市長が立候補するということで故郷の政治に危機感を覚えた石丸氏は、急遽三菱UFJ銀行を退職し市長選に立候補しました。
結果、約2700票の差をつけて当選しました。
安芸高田市議会との対立
2020年9月の定例議会の際、一般質問中に居眠りをしていた議員がいたことをX(旧Twitter)で呟いたところ非公開の協議会に呼び出され
「敵に回すなら政策に反対するぞ」
と恫喝まがいの説得を受けたと再度Xで呟きました。
これが石丸市長VS安芸高田市議会(清志会)バトルの幕開けです。
市議会はおおよそ世間とはかけ離れた論法で市政の重要案件をことごとく否決していきます。
副市長の公募や道の駅への「無印良品」誘致など市民にプラスになるであろう政策にも難癖をつけ子供じみた理由で潰してしまいました。
YouTubeを見ていると安芸高田市民が気の毒でなりません。
次期市長選には不出馬
今回1期4年の4年目に辞職。
「安芸高田市長としての自分の仕事はおおかた片付いた」
「名残惜しい気持ちは多分にあるがほかにやらなければならない事がある。」
として時期市長選には出馬せず東京都知事選挙に出馬することを発表しました。
市の執行部についても「頼もしくなった」と評価してましたね。
結婚と家族構成
そんな石丸市長ですが、結婚とか家族とかの話が全く出てこないんですが、一体どうなんでしょう。
結論、石丸市長は2024年5月現在結婚されておりません。
2023年の毎日新聞からの取材にも
「私は独身です。婚活を進める声もいただきます。」
と独身であることを公表されています。
結婚されない理由はなんでしょう。
これだけ多忙な毎日を送られていますし、休みには趣味のトライアスロンの大会にも出られているようです。
なんといっても注目度が高いのでお付き合いするのも大変なのではないでしょうか。
また結婚という概念に縛られたくないという思いがあるのかもしれません。
市の政策でもあった「婚活支援」を石丸市長は廃止しています。その時
「結婚しないといけない、子供を持たないといけないという強迫観念をなくしたい」
とコメントしていました。
今後も政治の世界に関わっていきたいということなので結婚という話はまだまだ出てきそうにないですね。
ちなみに家族構成は両親に兄妹が2人。
石丸市長は次男だそうです。
父親は礼儀や約束事には厳しかったそうで時には鉄拳が飛んでくることもあったそうです。
都知事選挙への出馬表明
7月に行われる東京都知事選挙に立候補することを正式に発表されました。
東京都知事選挙にはちょっと気になるデータがあります。
①現職が再出馬して落選したことはない。
②他地域の首長経験者が当選したことがない。
③都議会議員、都下の首長経験者が当選したことがない。
小池百合子現都知事が再出馬すれば①と②が当てはまります。
しかし、今までとは違うSNSやYouTubeを駆使して全国的に認知度を高めた石丸市長ならジンクスを覆してくれそうです。
今度は日本の首都東京から全国に発信し、政治に興味を持つ国民を一人でも増やしてほしいです。
そして
いつかは国政へ。
そんなことを期待しちゃいますね。
まとめ
今回は都知事選挙への出馬表明をされた現安芸高田市長の石丸伸二さん。
そのプライベートを調査しました。
今回の都知事選挙は次点に終わりました。
普段選挙に興味を持っていなかった人が投票に行き投票率が上がったこと。
これは石丸伸二さんの出馬した影響が大きかったのではないでしょうか。
最後までご覧いただきありがとうございました。