今回は「頂き女子りりちゃん」こと渡辺真衣被告の母親がテレビのインタビューに答えていました。
その発言がヤバいということで調査します。
渡辺真衣被告が「頂き女子りりちゃん」になった理由も調べます。
この記事でわかること
- 渡辺真衣被告の母親のヤバい発言
- 渡辺真衣被告が頂き女子になった理由
- 渡辺真衣被告の判決
渡辺真衣被告の母親の発言がヤバい
渡辺真衣被告の判決の日、母親がテレビのインタビューに答えていました。
渡辺被告が25歳ということなので、母親は40代から50代でしょうか。
話し方、話の内容が被告側の人間の発言としては少し配慮に足りないと感じた人は多いんじゃないでしょうか。
X（旧Twitter）でも批判的な意見がありました。
まず（手錠を）やっているじゃないですか。
あれ（手錠）初めて見たから、そこから（涙が）ダーですよ。
そんなの（手錠）つけて入ってくるんだと
（Q.減刑されてどう?）
正直変わらないと思っていたから、減らしてくれてありがとうございます。
（Q.裁判長が判決を述べているときの気持ちは?）
（刑が）短く短く短く短くって。
（Q.渡辺被告がおえつ交じりの過呼吸になったが?）
迎えに行っちゃおうかと思った。
めっちゃ行きたかった。
連れて帰りたかった。
何やってるのみたいな、帰ろうっていって。
被害者が見ていることを考えたらこの発言は…って思います。
しかし、娘を思う母親の正直な気持ちなのかなとも感じました。
出所した後は一緒に暮らすという話をしているんだそうです。
出所した時は30代前半から半ば。
きちんと罪を償って人生をやり直してほしいですね。
渡辺真衣被告が頂き女子になった理由
渡邊真衣被告は、厳しい家庭環境で育ちました。
渡辺真衣被告の父親は暴力的で、家庭内での虐待が日常的に行われていたそうです。
母親も父親が怖く見て見ぬふりをしていたそうす。
この環境は、渡辺真衣被告の心に深い傷を残し、自己肯定感を著しく低下させてました。
渡辺真衣被告は親の愛情を強く求めていたそうです。
その反面、家から逃げたいと強く望むようになりました。
渡辺真衣被告は物理的に家からは逃れられないため、インターネットの世界に逃げ道を見つけました。
SNSやマッチングアプリを通じて、他者とのつながりを求めていきました。
人と繋がりたいという気持ちが強かったんですね。
渡辺真衣被告が20歳の時、ホストに出会いました。
ホストに貢ぐことで自分の承認欲求を満たしていました。
お金さえ払えば大抵の欲求は満たしてくれますもんね。
ホスト通いには大金が必要でした。
そこで男性の好意を巧みに操り、金銭をだまし取る手法を確立しました。
自身の詐欺手法をまとめたマニュアルを作成し、他の女性たちに販売しました。
この行為によって被害は拡大しました。
渡辺真衣被告の判決
2023年11月、名古屋地方裁判所で開かれた初公判では、懲役9年、罰金800万円という判決でした。
判決理由は、被害者に与えた経済的損害大きいこと。
渡辺真衣被告の行動が社会に与えた影響を考慮した判決でした。
弁護団は控訴しました。
2024年9月、控訴審の名古屋高裁での最終判決は、懲役8年6ヶ月、罰金800万円でした。
地裁の判決より懲役が6ヶ月減刑されました。
理由は罪と向き合い反省していること、ホストから一定額の費用弁済がされていることだそうです。
まとめ
今回は「頂き女子りりちゃん」こと渡辺真衣被告の母親がテレビでの発言がヤバいということで調査しました。
言葉の選び方に？がつくところはありますが、娘を思う母親の正直な気持ちなんじゃないかと思いました。
最後までご覧いただきありがとうございました。
