岩名謙太はお化け屋敷プロデューサー!お化け屋敷に革命を起こす怖がらせ隊!

トレンド
スポンサーリンク

今回は株式会社『怖がらせ隊』設立者でお化け屋敷プロデューサーの岩名謙太さんを紹介します。

今までは建物を建ててお化け屋敷を作るのが常識でした。

その常識を覆しお化け屋敷界隈に革命を起こしました。

岩名謙太の幼少期から会社設立まで

引用元:X

1994年に千葉県で生まれました。

ホラー映画やお化け屋敷が大好きな少年でした。

ホラーゲームのバイオハザードが大好きでそのゲームがルーツになっているんだそうです。

好きが過ぎて中学3年生の夏休みには自宅にお化け屋敷を作ってしまうほどでした。

作ったお化け屋敷に友達を招待。

その時の喜びが今の岩名さんの原点です。

神田外語大学に進学しましたが中退。

「もっと面白いものをつくりたい」「死ぬまでお化け屋敷に関わりたい」

という気持ちが高まり、2018年『怖がらせ隊』を設立

お化け屋敷プロデューサーとしての活動を本格的に開始しました。

その時に出会ったのが現代表取締役で副社長の今出彩賀さんでした。

2020年、ちょうど世間はコロナ禍に突入。

事業は中々うまくいかなかったそうです。

しかしこのコロナ禍が転機になりブレイクしていきます。

スポンサーリンク

ピンチをチャンスに

2020年、世間では急事態宣言が発動されていました。

特にお化け屋敷は運営が難しかったそうです。

お客さんが狭い通路を進んだり驚いて絶叫したりするため、密になったり飛沫が飛んだりするからです。

2020年の夏、岩名さんにお化け屋敷の神が降臨します。

クルマに乗ったまま恐怖体験ができる、

「ドライブインお化け屋敷」

を編み出しました。

これはドイツでクルマに乗ったままライブを楽しむ

「ドライブイン音楽フェス」

をヒントに考案されたものです。

これが大ヒットし『怖がらせ隊』は一躍有名になります。

プロデュースの依頼はそれまでの10倍にもなったそうです。

次々とコロナ時代に対応した“非接触型”のお化け屋敷をと考案しました。

棺桶やトイレの個室を舞台にしたり、

飛沫防止のためにお化けに着ぐるみを着けさせたりしました。

お化け屋敷界に革命

怖がらせ隊の大きな強みは、開催する場所や予算の規模を選ばないことです。

信条は「どんな場所も、知恵とローコストでお化け屋敷にできる」だそうです。

コストは、人件費を別にして、15万円ほどから請け負っているそうです。

今までお化け屋敷は常設の施設を作るのが当然でした。

費用も数千万円以上かかっていました。

これは破格なんてもんじゃない、革命ですね。

そういった常識を覆し

アイディアと行動力とホラー愛で事業を飛躍させていったそうです。

スポンサーリンク

今後の展開

現在日本国内で活躍している『怖がらせ隊』ですが、

将来の夢はアメリカ進出だそうです。

アメリカではハロウィーンに向けて1000軒以上のお化け屋敷ができるそうです。

そしてハロウィーンが終わると一気に撤収されます。

常設お化け屋敷ではないので完全に岩名さんの土俵ですね。

ぜひアメリカのお化け屋敷界にも革命を起こしてほしいです。

まとめ

今回は株式会社『怖がらせ隊』設立者でお化け屋敷プロデューサーの岩名謙太さんを紹介しました。

今までのお化け屋敷の常識を覆し革命を起こしていました。

今後アメリカ進出を目指しているそうなので活躍を注目していきたいですね。

最後までご覧いただきありがとうございました。

スポンサーリンク
error: Content is protected !!
タイトルとURLをコピーしました