今回は体操女子日本代表の主将「宮田笙子」さんの飲酒喫煙問題について調査します。
オリンピック直前だっただけに衝撃を受けた人も多いはずです。
なぜこの時期の発表だったのか。そもそもなぜ発覚したのか気になりますよね。
喫煙飲酒問題の概要
7月18日事前遠征先のモナコで宮田笙子選手の代表チーム離脱が突然発表されました。
代表行動規範に違反したとのことでした。
内容は都内友人宅での喫煙疑惑。
調査が進むとナショナルトレーニングセンターないでの飲酒も発覚。
オリンピック代表辞退することとなりました。
公になった3つの理由
この問題、なぜ今になって明るみになったんでしょうか。
考えられる理由は3つあります。
友人、大学関係者からのリーク
まず一つ目に友人等などの関係者です。
喫煙や飲酒が今回が初めてじゃなかった場合、大学の宿舎や友人との遊興の中で常習的に行為があったと考えられます。
その時のことをリークされたんじゃないかと。
順天堂大学の聞き取りの中で「友人宅で喫煙があった」と答えているのでこの時一緒にいた友人や関係者から情報が漏れていても不思議ではないですよね。
週刊誌によるスクープ
二つ目に週刊誌などにスクープされたです。
オリンピックの代表チーム、特に主将を務めるとなれば注目度も上がります。
週刊誌がスクープを狙っている中で発覚したとしてもおかしくないでしょう。
週刊誌にスクープされたのであれば、喫煙や飲酒している写真が出てきてもおかしくないんですが、今のところ出てきていません。
オリンピック直前ということで報道を控えたとの憶測もありますが、可能性は低いでしょう。
代表チーム関係者による告発
最後に代表チーム内部からのリークです。
報道されている飲酒等の行為があった場所がトレセンの宿舎であったこと。
オリンピックを控え代表チームで行動することが多いことなどが理由です。
協会による聞き取りが直前合宿が行われているモナコであったこと。
飲酒したとされる場所にナショナルトレーニングセンターが入っていること。
喫煙や飲酒が行われた時期が、6月末から7月にかけてとごくごく最近の話なので代表チーム内部からのリークが高いんじゃないでしょうか。
なぜ今の時期に?
気になるのはどうして発表がオリンピック直前になってしまったかということです。
完全に憶測ですが、協会は隠しきれなくなって仕方なく発表したっていう見方もできますよね。
宮田選手は日本の主将でありメダルも期待されていた選手です。
ギリギリまで出場させる方向で検討していたけど情報が漏れてしまったために発表したとか。
完全に憶測です。
また報道では補欠で同行している杉原愛子選手は繰り上がれないとのことです。
そもそも補欠は選手が怪我や病気になった時のためのリザーブです。
不祥事で辞退した選手の代わりっていう訳にはいかないようです。
結果団体戦を4人で戦わなければならなくなってしまいました。
協会の不手際も大きな一因ですね。
世間の反応
報道発表されオリンピック出場辞退になったことで世の中はこれでもかっていうくらい賛否両論巻き起こってます。
と有識者をはじめSNS上でもいろんな意見が出ています。
みなさんはどう感じますか?
5月にあったスケボー代表選手の未成年飲酒問題では口頭注意で済まされています。
今回との違いは遠征先の中国国内での事象であったため中国の法律には違反していないこと。
今回は飲酒も喫煙も日本国内であったために日本の法律を犯している。
という点では大きな違いかもしれません。
個人的な意見としては、ルールがある以上守るべきであり処分は仕方ないと思います。
また処分内容に関しては本人の聞き取りだけではなくて懲罰委員会などの機関を設けるべきだったかなと思います。
ただ今回は代表辞退ということなので協会が直接下した処分ではないですね。
果たして本人は納得しているのでしょうか。
懲罰委員会などで精査すればまた違った結論になっていたかもしれませんね。
まとめ
今回は体操女子日本代表の主将宮田笙子選手の飲酒喫煙問題について調査しました。
軽はずみな行動で今回はオリンピックに出場できなくなってしまいましたが、
やはり自分の行動に緩みがあったんだと思います。
宮田選手はまだまだ若いので今後の競技生活、今後の人生の教訓にしてほしいです。
最後までご覧いただきありがとうございました。